
〜鈴木教授と学生さん〜

〜学生さんの発表後〜

〜周東先生〜

〜シンポジウム発表〜
2013年4月25日~2013年4月28日に、札幌にて第101回日本泌尿器科学会総会が行われました。北海道での学会ということで、多くの参加者がいらっしゃり、群馬大学からも多くの演題がありました。今回は、群馬大学としては初めて、医学部の6年生の2人に学会へ参加していただき、さらに筆頭演者として発表も行っていただきました。2人とも、素晴らしい発表で、座長の先生からはお褒めの言葉を頂きました。発表後には、鈴木教授と、羽鳥先生(日高病院)、鈴木(智)先生(足利赤十字病院)とともに、雪印パーラーへ行き、巨大パフェに挑戦しました。ここでは、鈴木(智)先生が、大活躍され、かなりの量を消費していただきました(食後は、アイスクリームの食べ過ぎにより、寒さで震えておりましたが)。学生以外にも、泌尿器科で研修を行った初期研修医の先生方も参加されており、より泌尿器科に興味を持ってもらえたのではないかと思います。また、懇親会として、エルムランというマラソン大会が、北海道大学構内にて4月27日に行われました。群馬大学関連からは5人の先生方が参加され、周東先生が、見事2位でのゴールとなりました。医師とは思えない、陸上選手のような素晴らしい走りでした。
私個人としましては、2012年度に日本泌尿器科学会から頂いたヤングリサーチグラントの受賞記念講演と、シンポジウム「去勢抵抗性前立腺癌」での発表を行わせていただきました。特にシンポジウムでは、これまで行ってきた脂質と前立腺癌との関係につき発表する機会をいただき、将来的に再びこういった場で発表できるように今後も研鑽を積んでいきたいと思いました。来年の日本泌尿器科学会は、神戸で行われる予定となっておりますので、また泌尿器科に興味のある学生さんと一緒に参加できるのを楽しみにしております。
文責;関根芳岳