写真1:学会場近くのスリアKLCCとペトロナスツインタワー
写真2:ディナー会場前で
2019年8月にマレーシア、クアラルンプールにて開催されたアジア泌尿器科学会総会(UAA 2019)に参加してまいりました。今回、UAA Young Urologist Fellowship Program 2019にて参加できることになり、普段の学会とまた違った緊張した心持ちでマレーシアに向かいました。
空港からクアラルンプールの市街地まではタクシーで向かいましたが、UberのようなGrabという配車アプリがあり、タクシーもスムーズに呼ぶことができました。強硬スケジュールでしたので、朝ついてそのままホテルに荷物だけ置いて学会場での受講、発表に向かいました。今回、同様のプログラムでいろいろなアジア国の泌尿器科医の先生が来ていて、一室に集められCertificateを頂ける式典があったのですが自分の口演と時間がバッチリ被っておりまして、どちらもハシゴするような忙しい1日になりました。
懇親会は豪華なホテルのホールで行われましたが、料理も美味しく、いろいろ楽しむことが出来ました。クアラルンプールの中心街の有名ホテルは東京や欧米の大都市の豪華なホテルと同等で、かつ価格も抑えめで大変リーズナブルなのでは、と思ってしまいました。料理もホテルや会場でしか摂っておりませんがスパイシーで大変美味でした。
2泊4日の忙しい旅でしたが、クアラルンプールの勢い、アジア泌尿器科学会の勢いを感じ帰路につきました。
文責:宮澤 慶行