先日5月14日から18日までの期間で開催されましたAUA2026に参加して参りました。
ホルムズ海峡の閉鎖などあり、世界の情勢が危うい中でのアメリカ入国でしたが、入国の際にはAUAに参加することを伝えると「研究者か、怪しい薬品は持っていないか?」程度の質問のみで、難なく通過することができました。
大学からともに参加した先生方は、到着後メトロに乗ってDC方面へ向かいましたが、時差による日付を勘違いしており、1泊目のホテルのみ後から予約することになった私はIAD空港付近に1泊しました。
そんなトラブルのおかげで、Udvar-Hazy Center(国立航空宇宙博物館の別館)に立ち寄ることができました。宇宙船Discovery号など実際に使用されていた航空機が多数展示されており、スケールの大きさに驚かされました。

翌日、ホテルから送迎バスをお願いして空港に向かい、昨日の先輩方を追いかけるようにメトロでDCへ向かい、以降はAUAに参加しました。

会場では、プレナリーセッションを中心に多くの講演を聴講しました。国内の学会とは規模が異なり、企業ブースではMLB球場仕様のバッティングコーナーなどもありました。

印象に残っている発表はロシアの病院のRARPに関する臨床研究で、前立腺を摘除した後にフィブリン糊を使用することで膀胱尿道吻合を行わずに同部位を修復できるという内容のものでした。
ランチョンセミナーではサンドウィッチに加えて、リンゴがそのまま1つ提供され、丸かじりスタイルで食べましたが、海外を感じるポイントでありました。

夕食の際には、他院から参加していた先輩方や留学中の先輩方にお誘いいただき、お互いの近況報告や様々なお話を伺いながらステーキやカニ、シュラスコなどの食事で盛り上がりました。
その他にも、ナショナルズパークでのMLB観戦や、日本では見ることのできなくなったパンダを見ることができたりなど観光も満喫して、無事に帰国しました。


多くの刺激を受けることができ、来年度以降も機会があればぜひ参加したいなと思える国際学会でありました。日々の臨床や研究に活用し取り組んでいきたいと思います。
文責:石﨑正徳