
[今回のテーマは「考える透析」でした]

[展示ブースは大にぎわいでした]

[透析黎明期のダイアライザーです でかいですね]
2014/06/12-15 第59回 日本透析医学会学術集会・総会参加記録
今回は神戸で行われた第59回透析学会総会に参加してきました。泌尿器科医になりいままでいろいろな学会に参加してきましたが、やはり透析学会は参加人数がとても多く、大盛況です。後ほどわかったことですが参加人数は約18000人とのことでした。凄いです。
透析学会での口演発表は初めてでありましたが、なんとか無事に終えることができました。興味深い質問を頂くこともでき、よい経験ができました。その他、AKI関連の講義では実際に経験した症例と照らし合わせながら深い理解を得ることができました。リン吸着薬の新規薬剤が増えてきており、またさらなる勉強が必要と感じました。
今年度は泌尿器科学会総会も神戸であったので、今年二度目の神戸となりましたが、海なし県で生まれ育った自分には海沿いの神戸の街は非常に新鮮で、三ノ宮のにぎやかな歓楽街から旧居留区の奇麗な街並みもとても気に入っております。夜は神戸牛のお店に関根先生と行き、人生初の神戸牛体験となりました。最後のビーフライス(一般的なガーリックライス)ですが、具沢山で〆の一品としては最高でありました。
また日々の研鑽を重ね、神戸に来てみたいと思います。
文責:宮澤 慶行